公明党仙台市議団は6月22日、奥山恵美子市長に「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める」申し入れを行ないました。
席上、わが国で年間約3,500人が死亡している子宮頸がんの予防ワクチンが承認され、昨年12月から任意接種が可能となったことを説明。その上で、接種費用が1回1万円以上で3回接種が必要となることから、高額の負担を軽減するための公費助成が課題になっている点を強調し、①市内の小学6年から中学3年までの女子生徒を対象に全額公費助成での予防ワクチン接種の推進②市民の女性の命、健康を守る観点から予防ワクチン接種への公費助成と受診率の向上――などを要望しました。